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カセットボンベ 一般で保管可能本数

年明けから災害続きで、以前から用意しようと思って用意してなかったポータブル電源、ポータブルバッテリーも漸く購入しました。


昨日は防災のYouTube動画が出てきたのでカセットコンロに関しての保存場所なども見たら、まとめた方がいいのねと、散らばっているカセットコンロを1箇所にまとめて消費期限も直ぐに目で判るように記載しました。


 

一日1本として人家族何人で幾つ迄?


と計算して保存量を確保している訳ですが、消費期限が7年だったり保管場所によっては劣化が早まったりするわけです。


そんなカセットボンベ、火災の時は危険物として、消防の方が救助にこれない場合もありますから、


何かあった時屋外に直ぐ取り出せたり、避難通路に使う場所には置かないなど考慮が必要です。



 

カセットボンベは成分のブタンガスの特性により10℃を下回ると気化しにくくなり、5℃以下になると、ほとんど気化しなくなるため使う事が出来なくなるようです。


しかし、イワタニ製品のカセットガスパワーゴールド、カセットガスジュニアはブタンガスの成分が異なるため、通常のボンベよりも低温下でも使用が可能だそうです。


新潟の冬の外気が氷点下の時は使えないという事になりますね。


しかし、私は基本ガスの暖房なので、インフラが滞ったときは灯油もないので、ガスボンベで使える暖房器具を用意しています。こちらは1本で2時間しかつかえないのです。

しかし、ガスボンベの使用期限が来るときに暖房として使っていくのに使えますね。






さて、ではどれだけの量が必要になってくるのでしょう。

イワタニのホームページに記載されている絵を参考にして下さい。


気温が低くなるとこの1.5倍は必要となるようです。




備蓄の最高量はカセットガスは1200本まで

 

では一体どれだけ備蓄すればいいのでしょうか。

 一般的なカセットコンロでは、だいたい60分程度使える容量になっています。

届出が必要なガスの量は300kgです。(1200本)


もし最高のカセットガスボンベを1,200本以上備蓄したい場合は、消防への届出などが必要になります。

 

 

カセットボンベの保存方法

 

使用後にガスが残っていたら、コンロから外してキャップをし、40℃以下の湿度の少ない、落下しにくい場所に保管してください。


ガスコンロや暖房機の近くや直射日光の当たる場所などは、40℃以上の高温になる可能性が高いので避けた方がいいです。


新品のボンベを保管しておくときも同様になります。


詳しくは専門家にお聞きください。



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