太極拳と武学
自分史作るきっかけがあり、少し引き出し開けてみたら15年前の大会に出ている写真がありました。
あら懐かしい。
腰の下まで髪の毛伸ばしていた頃もあり、それに比べればまだ短いかしら。
この頃は太極拳週に5回くらい教室変えて仕事帰りに行ってました。
今は指導しているからこの形見ると、身体の軸と足の動きが連動して無いなって、写真見てすぐにわかります。
後ろ足から前足の重心移動なのに、前足先導になってる🤔
今みなさんに注意している事ですけどね。
身体の作用は、身体をゼロ化状態にしないと良くわからないと思いますが、この頃は「緩め、緩め」と言われていても緩め方が判らなく、萎えてしまう事多々あり。
今やってる武学は、その身体のゼロ化状態がすぐにでき、体感する事ができます。
コレが15年前にわかっていたら、また違ったのでしょうが、全ては必然。
経験したから言える事があります。
できない頃がわかるから、生徒さんにも「できなくて当たり前」をお伝えする事ができるのですからね、
何事も失敗がなければ、どう変化させたかも判らないでしょうし、対応が出来ないと思います。
何か不服があれば言えばいいし、言えなかったら、自分のせいだと思って内にしまうことをすればいいだけ。
誰が悪い誰が良いはないです。
その場の対応が全てなのでしょう。
懐かしい写真を見て、あら肌のハリが違うのを羨ましく思う自分でした。