心洗われ

お久しぶりにお声掛けいただき護国神社と旦飯野神社にご挨拶に行ってまいりました。

人は人の関わりで経験を積み、失敗や成功を積み重ねて成長していきます。

その失敗を失敗と思って過ごしているとなかなかそこから抜けきれなくなってしまいますが、

自分の知らなかったことを教えてくれた、有難い人だと思えば、その先は明るい未来が待っています。

人は経験でしか物事が言えないので、頭で覚えても実際に行動し経験したことでは無いと、とても薄っぺらいな言葉で、表面上のことしか言えません。

なんといっても経験した人には敵いませんから。

人は何故人を騙すのでしょうか。

人が言うことはすべて正しいと思っていた頃があり、真似をしたり良いと思って伝えたとこも、根本が騙すことから始まっている人もいるのだと、騙されて初めて知るわけです。

金融に関わっていると、特に顕著に見えてきます。

お金が増えたら、誰かのお金が減っている

と言うことになります。

企業が爆上げした時、誰かがお金を使ってその企業のものを買い

そのお金ってその人が働いて貯めたお金。

働いている企業がサービスや物を提供して売り上げたから給与として入ってくる。

誰かがその商品を買ったから、若しくはそのサービスを受けたから。

株で儲けたと言っても、その分減った人がいるから儲かったわけで。

巡り巡ってくるのがお金。

増えた分。誰かが減っている。

色々な人がいるから、そのための師として学ことができます。

良い悪いはその人判断基準をどう設けるのかによります。

様々な経験をするために生まれてきたのでしょうが、もうこれ以上は良いかな、そんな思いで過ごしています。