北極の氷が溶けて南極の氷床が増える謎
地球温暖化とその犯人がCO2濃度であるとする人々には衝撃的な事実が明らかに!
以前から気が付いて、温暖化について疑問を持っている人も少なくないと思います。
気温の上昇とともに北極の氷床が減少して北極熊が絶滅するイメージで温暖化を訴えていた事ですが、事実は南極の氷床は増加していて北極の氷床と異なる挙動を示しているという事です。
北極の氷が溶けていることは事実ですが、 南極では逆に増えているようです。
海水から氷が形成される時期の衛星データから
新しい氷は風に乗って大陸を回転するように撒き散らされて 大陸周辺を囲む氷床が形成されているようです
この風で運ばれた氷は周囲に蓄積され氷床の厚みを増して 100kmから1,000kmにも及ぶ分厚い氷床ベルトができ
海温データは氷床形成がピークとなる季節には-1度Cになり その領域は南太平洋の暖流と還流の境界に流れる大陸を囲む還流の温度と一致
大陸の氷床とこの還流は一致することから
南極の氷床形成に風と海流が大きく影響することが判ったようです
つまり地球温暖化で平均気温が上昇したために北極の氷床が減少すると言うのは間違いという事が表面化してきました
長期スケールで眺めると ミニ氷河期に近づいていることもあり
地球温暖化説の見直しが必要なのではないでしょうか