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食と農の未来を考える

JA北越後にて

東京大学大学院教授 鈴木 宣弘先生をお招きして「食と農の未来を考えるセミナー」と題しまして

『生産者と消費者の想いをつなぐ架け橋』



の基調講演会があるとのことで行ってきました。


前日は名古屋での講演会後に体調を崩して、翌日の朝録画してお昼頃に映像を送ってくださったそうです。


体調悪い中、1時間半くらいでしたでしょうか。

よく起き上がってお話ししてくださったと感心するばかりでした。 


JAが良くこの先生と内容を選んでくれたと、そればかりは最初ビックリしました。


グリフォサートや肥料を推進している筈なのにと。


JAが味方になって、農薬不使用、食の安全性に関して声を大にして農家の皆さんに推進してくださるのが一番なのです。


生産者が良いものを作りそれなりの価格を設定し、消費者がその価値を見出す思考となっていく事が第一なのでしょう。


あまりにも価格が安すぎて生活できない農家さんでは困るわけです。食の安全は国内の自給率を上げることが一番ですから。


そうして品質の良くないものは売れなくなれば作らなくなるわけです。


日本は、世界で基準値をはるかに超える農薬や食品添加物、毒薬でさえ食品添加物に名前を変えてしまうという恐ろし国。


なので、自国の基準に満たないものは全て日本に輸出しているわけです。


日本人は、食に関しても実験台となっているのは、もうかなり前から。


それを解って消費しているのか。


直ぐには変化がなく、蓄積されて身体の不調となって出てきます。


がんは何故あれだけ増えたのでしょうか。

認知症の状態も。 


直ちに影響はない。直ちに影響はない。

そんなことの繰り返しです。



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