カルキと塩素の違い
カルキと塩素の違い
蛇口に残る白いものは水垢と言われるものので、
これはカルシウム、マグネシウム、鉄粉 シリカなのどのあつまりになります。
次亜塩素酸カルシュウムがカルキと言われるものは、さらし粉と言われるもので、昔はこれで水道水を消毒していましたので、カルキは塩素の一環となります。
一般に塩素と言われているものは、
次亜塩素酸カルシュウム
次亜塩素酸ナトリウム
液化塩素
となりますが、今の水道水に入っているのは、次亜塩素酸ナトリウムがほとんど使われています。
カルキ抜きしているという人がいますかわ、そもそも今入っていないので必要がないわけです。
水道水に入れる次亜塩素酸ナトリウムの濃度は日本は0.1ppm以上で上限がありません。
しかし、諸外国は0.1未満となっています。
日本の平均は1.0なので、諸外国の10倍入っているのです。
何故日本の数値が高いかというと、GHQが決めた2.0入れるように指示したことを今だにその通りやっているという事です。
なぜ塩素が悪いのでしょう。
肌や髪についた状態である、そこからから水分をとってしまう事と、血管を傷つけると言われています。
発がん性トリハロメタンも発生させてしまいますね。
塩素が有機物と反応してできたのがトリハロメタンと言われます。
クロロホルムなど40種類くらい確認できますが、温めると増えるきます。
沸騰すると最高値になりますが、沸騰させるなら40分以上しないと0になりません。
しかし、そのとき揮発するので、部屋の空気中に湯気として散布されていることになります。
シャワーが危険と言われているのは湯気になって揮発していトリハロメタンが空気中に散布されてきるという事だからです。
アメリカでは、水道水飲むよりもシャワーやお風呂が危険と言われています。
日本はそのアメリカの10倍の濃度なので温めると更に濃度がまし100倍の濃度を受けているので更に危険ということになります。
地域によっては鉛が入っています。
全国の25%はまだ鉛管が残っていて、水道管の鉛が溶けているので出ているところがあるという事です。
アルミニウムも検出されますが、川の水が汚れているのでそれを浄化する時、凝固剤を使う{ポリ塩化ナトリウム)ので入っている。以前は広い土地があれば自然濾過していたのができなくなり、急速濾過という方法でやっている為今は薬品を使って濾過しているから。川の水が汚れていれば汚れているほど残略してしまいます。
今の水道管は樹脂管になっているので、古いマンションなどは配管を取り替えていなければ古いので危険かもしれません。
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